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十四代 純米大吟醸 龍の落とし子 上諸白 1800ml

十四代を醸す高木酒造は山形県の蔵元で、銘柄「十四代」は当主の代数に由来するブランドとして知られています。

一言でいえば、十四代の美点である“華やかさ、気品、切れ味”を、自社開発米「龍の落とし子」で精密に表現した純米大吟醸です。

現代の日本酒市場で十四代が特別な存在になった背景には、香味の華やかさと透明感を両立させる酒質設計に加え、自社で酒米開発まで手がける姿勢があります。

「龍の落とし子」はその象徴で、高木酒造が開発した酒造好適米として位置づけられています。

「上諸白」は、精白した白米を麹米・掛米の双方に用いる上質な酒を示す伝統的な言葉です。そこに「龍の落とし子」という自社開発米を掛け合わせることで、この酒は十四代の中でも“米から設計した純米大吟醸”という性格を強く帯びます。流通量が多い酒ではなく、評価は希少性だけでなく、酒米由来の個性を明確に打ち出している点にも支えられています。

瑞々しく気品のある淡麗型、あるいはマスカットや白桃を思わせる香り、上品で繊細な甘さ、後半にほんのり酸が現れて爽やかに切れます香りは華やかでも過度に重くなく、口当たりはなめらかで、純米大吟醸らしいきめ細かさが前に出るタイプです。

甘みはあるものの押しつけがましくなく、旨味はやわらかく、終盤はシャープに収束するため、十四代らしい艶と軽やかさを両立した酒といえます。

運営会社 高木酒造(株)
所在地 山形県村山市富並1826
運営HP https://yamagata-sake.or.jp/pages/55/
酒造の特徴 高木酒造株式会社は 1615年創業の山形・村山の老舗蔵で、「十四代」シリーズを代表銘柄として世界的評価を得ている酒造元。伝統技術を守りつつ品質管理や熟成技術を追求し、フルーティーで上質な日本酒を造り続ける歴史ある蔵元。
種類(純米 / 吟醸 / 大吟醸 / 本醸造) 純米大吟醸
精米歩合 35%程度〜45%前後
甘辛(甘口 ← → 辛口) 甘口〜やや甘口
香り・味わい 華やかで繊細な吟醸香。まろやかで滑らかな味わい。
料理 刺身・白身魚・寿司・和食など
参考価格 78800円
総合評価(★1〜★5) ★4
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